亀頭痛い原因は包茎だった!?　手術が必要なケース・必要ないケースとは

亀頭はデリケートな場所なので、痛くなると一大事。

下着にこすれるだけで痛いと、日常生活にも影響が出てくるでしょう。

もしあなたが包茎なら、亀頭痛い原因は包茎かもしれません。

亀頭の痛みと包茎の関係、そして改善策まで詳しく解説します。

亀頭過敏症とは

あなたが亀頭の痛みに悩まされているなら、亀頭過敏症が考えられます。

亀頭過敏症だと、下着の摩擦でも痛みを感じることがあるのです。

人によっては「下着にこすれると勃起してしまう」ということも少なくありません。

さらに症状がすすむと、過敏性早漏（敏感性早漏）となりパートナーとの時間が満足に過ごせなくなることもあります。

亀頭過敏症も過敏性早漏も、包茎が原因のひとつといわれています。

亀頭が包皮で覆われた状態がデフォルトだと、外部の刺激に慣れていないため、亀頭が露出した際に過剰に反応してしまうのです。

亀頭は男性のシンボルなので、痛みを感じたり早漏だったりすると気になりますよね。

「病院はちょっと恥ずかしいからまずは自力で治療したい」という場合は、亀頭をシャワーで刺激したり、自慰行為の際に亀頭に触れたりして、亀頭を刺激に慣れさせましょう。

ただ「少しでも触れると痛い」という場合は自力での治療は難しいです。

包茎治療専門のクリニックや泌尿器科を受診して、医師の指示を仰ぐことをおすすめします。

亀頭痛いと毎日がつらいですよね。

1日も早く治したいところですが、「痛すぎて自分では改善できそうにない」という場合は病院に行きましょう。

では、病院では手術することになるのでしょうか？　
その答えは「症状や年齢による」。

包茎には主に3つの種類がありますが、真性包茎の場合は炎症や感染症のリスクがあるので、できるだけ早く手術するのがベストです。

カントン包茎も、締め付けられて痛いうえ剥けないので、手術で治すのが望ましいでしょう。

仮性包茎は一般的に手術不要とされていますが、亀頭痛いようなら一度医師に診せることをおすすめします。

また、手術の必要性は年齢によっても異なります。

学生など年齢が低い場合、成長過程で自然と包茎が改善するケースが少なくありません。

しかし成人した後に包茎が改善したという話はほとんどないので、今後のことを考えても、成人後は早めに手術を検討したほうが良いでしょう。

亀頭痛いという悩みは、包茎が原因かもしれません。

亀頭が包皮に覆われていると、普段刺激に慣れていないため、いざ露出した際に過剰に反応してしまうのです。

日常生活への支障、パートナーとの関係、老後のことなどを考えても、早めにクリニックを受診することをおすすめします。

包茎を改善すれば、痛みのない生活が待っていますよ！