包茎治療お役立ち情報
包茎の悩みをひとりで抱える男性は少なくありません。
親しい友人同士でも、「包茎に悩んでるんだけど君はどう?」なんて気軽に聞きにくいですよね。
日本人全体で見ると、包茎の割合は約7割と多めです。
当記事では、日本人の包茎の割合について詳しく解説していくため、ぜひチェックしてくださいね。
では、包茎の割合を具体的な数字で見ていきましょう。
東海大学の小貫大輔教授は、「自身のふだんの見た目」について4,800名の男性にアンケート調査したそうです。
結果を集計すると、以下のような結果になりました。
「亀頭がすべて覆われている」「亀頭の一部だけ覆われている」をトータルすると、73%。
包茎のタイプは違っても、半数以上の男性が包茎のようです。
教授は、この73%の包茎の方に対して「公衆浴場に入るときに皮をむいてから入るか」とも質問しました。
その結果「いつもむいてから入る」「ときどきむいてから入る」の回答が55%を占め、多くの方が「亀頭が露出しているのが普通」という理想と現実とのギャップに悩んでいることがわかりました。
日本全体で調査しても、やはり教授の調査と数値は似ています。
上記のような調査結果が公表されているので、やはり日本人の7割以上は包茎といえるでしょう。
さらに調査をすすめると、包茎の方のうち6割は仮性包茎ということも判明しました。
むけば“普通”の状態になれるものの、むかないと包茎のまま––––– 治すべきかどうか、悩み続ける男性は多そうです。
なぜ、日本人の男性に包茎が多いのでしょうか?
実は包茎には、遺伝的要素も強いといわれています。
そのため「包茎が遺伝する」というのは本当です。
真性包茎や嵌頓(カントン)包茎は、手術で治すのが望ましいとされています。
しかし仮性包茎の方は、むけば“普通”になれるため手術を留まる方も少なくありません。
包茎のタイプは違っても、以下の項目に当てはまれば治療をおすすめします。
包茎はまさに、「百害あって一利なし」ですね。
日本人男性において、包茎に悩んでいる人は7割以上と非常に多いです。
口に出さないだけで、友人も同僚もひそかに悩んでいるかもしれませんね。
日常生活で不便がなくても、包皮の内側は不衛生なので治療するに越したことはありません。
日本では“あるある”の症状なので、恥ずかしがらず相談してみることをおすすめします。