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包茎を自分で治すことはできる?真性・仮性・カントンそれぞれ解説!

包茎 自分で

包茎とは、勃起をしていない通常時に亀頭が包皮に覆われている状態を指します。

見た目や衛生面から、自力で治したいと考えている方も少なくありません。

ですが、包茎を完全に治療するには手術を受けるしかなく、自力で治すのは不可能です。

当記事では、自力で包茎を治せない理由や放置するリスクについて解説していきます。

包茎は自分で治せない!その理由とは?

20歳を過ぎると、自然に包茎が治ることはありません。

「包茎について人に相談するのは恥ずかしい」という想いから、一人で治したいとする方も多いです。

しかし、テープやリングなどの矯正グッズでは限界があり、包茎を完璧に治すことはできません。

陰茎の皮膚はとてもデリケートなため、テープを貼ったりはがしたりするのは刺激が強いうえ、リングの摩擦で腫れやかゆみなどのトラブルが起こることもあるでしょう。

また、無理に包皮を剥こうとしてカントン包茎になってしまい、うっ血を起こす恐れもあります。

包茎は包皮が余っている状態のため、剝き癖をつけたとしても余った皮を除去できず、根本的な解決には至りません。

なお、自分で包茎を治していく過程でケガや健康被害が起きたとしても、自己責任となってしまいます。

安全かつ安心して過ごすためにも、手術を受けるのが良いでしょう。

包茎を放置するデメリット

包茎を放置すると、さまざまなデメリットがあります。

【真性包茎のリスク】

  • 悪臭がしやすい
  • 正常に性行為ができない
  • 痛みを伴うことがある
【仮性包茎のリスク】

  • 悪臭がしやすい
  • 陰毛を巻き込み痛みを感じやすい
  • 性病にかかりやすい
【カントン包茎のリスク】

  • 腫れ・痛みが起きることも
  • 亀頭が壊死する恐れがある
  • 悪臭がしやすい

いずれも衛生面におけるデメリットが大きく、痛みを伴うことも多いです。

また、包茎であることが原因で自信を失くしてしまい、性行為や銭湯が億劫になるケースもあります。

仮性包茎は治療しなくて良いケースも

医学的に、仮性包茎は手術の必要がありません。

ただし、下記のような場合は手術することも視野に入れておきましょう。

  • 炎症が起こりやすい
  • においや見た目が気になる
  • 早漏に悩んでいる

上記のように、日常生活に支障がある場合には手術することをおすすめします。

近年は1回かつ日帰りの手術で包茎が治療できるため、周りに手術したことがバレる心配もありません。

まとめ

包茎は、テープやリングを使用しても包皮が余ってしまうため、自分で治すことができません。

完治させるには、泌尿器科やクリニックで治療を受ける必要があります。

近年では完全予約制かつ個室完備のクリニックも多く、プライバシーの保護が徹底されています。

手術も日帰りであることがほとんどなので、周りにバレる心配もありません。

包茎について悩んでいる方は、一度カウンセリングを受けてみると良いでしょう。

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