包茎治療お役立ち情報
「包茎だけど手術は怖いから」とそのままにしている方は少なくありません。
包茎の方は、亀頭が包皮に覆われているため、包皮の内側で雑菌が繁殖しがちです。
放置していると、思わぬ病気を引き起こすことがあるのでご注意ください。
この記事では、包茎の方がなりやすい病気について4つ解説します。
亀頭包皮炎は、包茎の中でも最もポピュラーな病気です。
包皮や亀頭に炎症が起こり、亀頭が痛くなったり腫れたりします。
亀頭包皮炎で考えられる原因は、下記のとおりです。
・真菌感染:免疫力が低下していたり疲れていたりすると炎症を起こしやすくなります
・皮膚への強い刺激:洗いすぎやこすりすぎは禁物です
炎症を繰り返すと、亀頭と包皮が癒着して、閉塞性乾燥性亀頭炎という別の症状を発症することがあるのでご注意ください。
尿路感染症は、「膀胱炎」「腎盂(じんう)腎炎」「尿道炎」の3つの総称でもあります。
尿道で細菌が繁殖するのが発症の原因です。
亀頭が露出したペニスなら、尿道に細菌が入り込むことはありません。
しかし包茎の方は皮の内側が不衛生で雑菌が繁殖しやすいため、尿道にも細菌が侵入してしまうのです。
陰茎がんは60歳以上の方に起こりやすい病気です。
悪性の腫瘍で、包皮や亀頭で発症します。
痛みはないものの、手術しないと改善することはありません。
「包茎だと陰茎がんになる!」というわけではありませんが、陰茎がん患者は包茎の方が多いようです。
他にも、下記も原因のひとつと考えられています。
腫瘍はカリフラワーのような見た目なので、性行為の際は特に気になるかも……。
性感染症は「性行為で感染する」として広く知られていますが、包茎の方にも感染リスクがあります。
包茎だと普段亀頭が包皮に覆われているため、かなりデリケートな状態にあります。
亀頭が刺激(セックスなど)で傷つき、その傷口からウイルスや細菌が入ることがあるのでご注意ください。
また、亀頭だけではなく包皮の内側から感染することもあります。
包茎の方は主に4つの病気リスクがあります。
リスクを下げるためには、「包茎ではなくなる」のが一番。
成人男性の場合、包茎が自然に治ることはほとんどありません。
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