包茎治療お役立ち情報
包茎手術は、医師の腕にある程度左右されます。
腕の良い医師なら傷跡さえわからないほどきれいに仕上げられますが、研修医のようなレベルだと「仕上がりに納得できない!」と不満を抱えてしまうことも……。
包茎手術の修正を扱っているクリニックも多いので、仕上がりが気になったら他院に相談してみましょう。
包茎手術は、すべての医師が完璧にできるわけではありません。
包茎手術のよくある失敗を紹介するので、ご自身の状態と照らし合わせてみてください。
包茎手術の傷跡が目立つのはイヤですよね。
傷跡が目立つのは、担当した医師の縫合・形成技術が未熟であった場合に多いです。
医師の経歴は各クリニックのHPに掲載されていることが多いため、事前にチェックしておくと良いでしょう。
皮の切除が不十分だと、亀頭の一部または全周が腫れたり、部分的にくびれたり、凹凸になったりします。
包茎は治っても別の問題が発生するのは、避けたいですよね。
仕上がりが満足のいくものになるよう、担当医と入念に話し合いましょう。
実は、包茎手術の修正で一番多いとされているのは「ツートンカラー」。
色の違いがはっきりわかるので、目にした人から「どうしたの?」と心配されてしまう恐れもあります。
この症状は、亀頭よりかなり下側に皮の切除ラインがある場合に生じます。
せっかく包茎手術を受けたのに、満足いく仕上がりにならないなんて悲しいですよね。
「可能なら包茎手術の修正をしたい!」と考える方も多いでしょう。
では、包茎手術の修正はどの程度までできるのでしょうか。
傷跡の修正は可能ですが、皮膚の余りや傷の状態などによって仕上がりが左右されます。
そのため、まずは医師に診察してもらいましょう。
ツートンカラーの場合も、自然に治すことは難しいので医師の診断を受けるのがおすすめです。
手術ではなく、ステロイドやハイドロキノで色の差を緩和できることもあるので、必ず医師の指示を仰いでください。
包茎手術にはある程度まとまった費用が必要です。
それなのに、修正手術でさらに出費となるとかなりイタイでしょう。
費用を抑える目的で、市販の矯正器具などを使ってご自身で修正しようとする方は少なくありません。
しかし「結局悪化してしまった」と後悔するケースが多いので、自分では処置しないほうが無難です。
先ほどお伝えしましたが、症状によっては塗り薬で対応できることもあります。
まずは医師のカウンセリングを受けてみてくださいね。
包茎手術の修正は可能ですが、大きな改善は難しいかもしれません。
しかし、ご自身で処置するよりも医師に任せたほうが改善効果が期待できるのは確かです。
今の悩みを正直に医師へ打ち明けて、最善の策を提示してもらいましょう。