包茎治療お役立ち情報

包茎の種類と治し方をわかりやすく解説|自分で治せる?病院ではどんな手術をするの?

包茎 治し方

男性のひそかな悩み、包茎。

パートナーに引け目を感じたり、衛生的に気になったり、「どうにかして治したい!」と考える方は多いでしょう。

では包茎にはどのような治し方があるのでしょうか?

包茎の種類や治し方について解説するので、ぜひ参考にしてください。

包茎の種類

実は包茎には3種類あります。

あなたはどのタイプに当てはまりますか?

・仮性包茎:普段は皮が亀頭を覆っていますが、自力で剥けます

・真性包茎:普段はもちろん、皮を剥こうとしても亀頭が出てきません

・嵌頓(かんとん)包茎:皮を剥くと部分的に締め付けられて、非常に痛みを感じます

すべての包茎は、皮の内側が不衛生になりがちです。

汚れが溜まったり、雑菌が繁殖して炎症が起きたりするので、「痛くない」「排尿に支障はない」など日常生活に不便はなくても治すに越したことはないでしょう。

包茎は自力で治せる?

包茎の悩みを自分だけでサッと解決できれば最高ですよね。

実際、矯正器具など包茎を治すためのグッズが数多く市販されています。

しかし、包皮やペニスを傷つける恐れがあるため、自力での治療はおすすめしません。

人によっては「ペニスがむくんだ」「色が変わった」など別の症状が発生したケースもあるのでご注意ください。

包茎の治し方

包茎を根本的に直すなら、病院で治療するのが一番です。

病院には主に2種類の治療法があります。

包皮翻転指導

メスを使わず、包皮にステロイド剤を塗って改善を図る方法です。

主に仮性包茎に対して使われますが、この方法を提案されるのは子どもが多い傾向にあります。

手術

包茎の手術は「環状切開術」といいます。

余分な皮膚を切って亀頭を露出させるため、根本的な改善が期待できるでしょう。

手術は、皮の縫い目の位置によって2種類の方法に分かれます。

・根部切開法:主に仮性包茎の治し方です。ペニスの根元の包皮を切るため、傷跡は陰毛に隠れてわかりにくくなります

・亀頭直下法:主に真性包茎や嵌頓包茎の治し方です。亀頭の根元の包皮を切るため、傷跡は亀頭に隠れてわかりにくくなります

「パートナーに手術がバレたら恥ずかしい」と、手術を躊躇する方は少なくありません。

でも、どちらの手術方法も跡がわかりにくくなっているので安心ですね!

まとめ

自力での包茎の治し方もありますが、リスクが高いのでおすすめしません。

確実かつ根本的に治すなら、病院で手術するのが一番です。

「包茎だから」と、男性としての自信をなくしていませんか?

手術ですっきり悩みを解消して、ハツラツとした毎日が送れると良いですね!